Green Caddie機能説明と使用方法
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■各部の説明・使用方式
■電源
■充電
■省エネ
■GreenCaddieをパターに貼付
■動作・操作モード
■ゴルフ場でのPLAY の方法
■Green Caddie入手後、あるいはパター更新後に
  行うこと
 ■操作画面での操作より初期設定する
 ■肩高、左右利き手、言語を設定すること
 ■水平補正を設定すること
 
■グリーンスピードの入力
 *グリーンスピードは非常に重要な計算基本情報で
  あって、プレー前に必ず設定すること。
 Golf場のマスター室に告知されている グリーン
   スピードを入力すること。
   グリーンスピードの確認と調整
 
■グリーン情報の測定(上り/下り、スライス/フック)
 *パターをグリーンに置くだけで、測定が行える。
 *自分でカップまでの距離を決定してください。
  (歩数等でなるべく正確に)
 *測定された情報を測定画面とアドバイス画面に
     表示される
 step1 上り/下りを測定
 カップに向けてパターを倒し芝に置き、上り/下り
 を測定する
 step2 スライス/フックを測定
 上り/下りの測定が完了後、90度回転で
   ライス /フックを測定する
 
■打ち出し方向
 1) コンパス方式
 step2のスライス/フック測定後、パターを平行の
   まま90度回転し、ピンを狙い、打ち出す方向を
 教えてくれる。
 2)エイムポイント方式
 
■アドバイス(獲得されたグリーン情報よりパッティング)
  素振りするたびに素振りの打てる距離が表示されるの
  で何度か素振りして打つ距離と一致またはより近い
  距離の素振りを確認し、そのスイングで打ち出す方向
  へパッティングをする。
 (1パット圏内に打てます)
  パッティング終了後 構えてから打つまでの所要時間
 (秒数)とパッティングした実際の距離が表示される。
■カウント(パット数)管理
■付属品
 
操作方法
■各部の説明
 
 使用方式
 
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■電源
ON: 長押し   OFF:クリック
 
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■充電
TypeC-USBケーブル(付属品)充電する。
満タン充電時間約40分。約2ラウンド使用できる
 
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■省エネモード
電源ONしてから2分後、省エネモードになり
赤Lanp点滅、再開は電源以外のボータンをクリックする。省エネモードに入ってから2分後、自動的に電源OFFになる。
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■貼り付け
本機は真上に向け、パターシャフトの段差がない場所に貼り付ける。
*
マグネットが貼り付かないシャフト(カーボン等)のパターはご使用できません。
 
                                                        真っすぐ 斜め
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■動作・操作モード
Green Caddieの回転より、3つ動作モードがある
 
  アドバイス    測定    設定
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■初期設定ー肩高・利き手・言語
本機を上向きに回転すると操作画面の設定モード
➡初期設定長押し、設定メニュー表示
➡+/-上下で肩高・利き手(初期右利き)・言語(初期日本語)選択
➡決定 
➡入力
➡終了
 
   肩高
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■初期設定ー水平補正
 
上図の説明
本機を上向向きに回転し、設定モードで
➡初期設定長押、設定メニュー表示
➡+/-上下で水平補正選択
➡決定(+/-を押すと水平補正開始)
➡本機を閉じて貼付け、平らな硬い場所等に置く
➡途中でやめた場合は水平補正は無効となります。
 
➡パターが180°回転表示するまで
➡平行のまま少し持ち上げ、ゆっくり180°回転し、
 緑ランプ表示に置き、END表示、自動的に終了
 
 
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ゴルフ場でのPLAY 方法
■グリーンスピード入力
本機を立てて、設定モードでゴルフ場のマスター室に
告知されているスピードを入力
 
 
    *グリーンスピードの確認と調整
パター練習場でグリーンスピードを確認してください。
*パッティングした距離より表示した距離短い場合、
 グリーンスピードを減らす。
*パッティングした距離より表示した距離長い場合、
 グリーンスピードを増やす。
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■Step(1)上り/下りの測定
注意:
・パターをグリーン上の芝に置くと自動的に
 上り/下りの測定となる。
・測定完了後5秒以上たつと90度回転させても
 左右測定はできない。
* ボールからカップまでのラインで、ピンに向け
  グリーンに置けば、自動的に上り/下りの測定を
   行います。回転させなければ連続測定が可能。
 測定はなるべくピンに近いところが推奨
 
  測定結果1:
       勾配が大きく測定できない。
 
  測定結果2:
   カップまでの打つ距離の倍率測定結果。
 
    計算しない場合は+/-を上下にクリックし目測距離
 を入力すると打つ距離が自動計算される。
 入力範囲: 0.5m 〜 30m
 
*上り/下り終了
 測定中パターを持ち上げると上り/下りの測定が
 キャンセルとなる。
 前回測定された結果をクリアする。
 測定完了後、パターを持ち上げれば終了し、測定結
   果がアドバス画面に表示される。
*再度上り/下りの測定
 回転させずに、そのまま置けば、再度上り/下り測定
   が開始される。
   90度回転して、置くとスライス/フック測定となる
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■Step(2)スライス/フック測定
 
   上り/下り測定完了後、90度回転して置き、自動的
   にスライス/フック測定を行う
 注意:
 1:測定完了していない場合でパターを立ち上げる
   とスライス/フックの測定がキャンセルされる。
   前回測定された結果がクリアされる。
 2:連続測定の場合は間隔5秒以内で行う
   
測定結果
 
 スライス  フック  真っ直ぐ  エイムポイント エイムポイント  
 測定不可  測定不可      フック      スライス
 測定結果はエイムポイント指の数値となる。
 測定不可の場合はエイムポイントが5以上となる。
* 持ち上げて終了、測定された結果をアドバス画面に
  表示する。
*再度スライス/フック測定
 回転ずに、そのまま置けば、再度スライス/フック
   測定が開始される。
*コンパス方式で打ち出す方向を確認
  測定不可、真っ直ぐの場合はコンパス方式使用不可
   パターを水平のままで90°(ピンに向け)回転し、
 コンパス方式で打ち出す方向を指示してくれる。
*エイムポイント方式で打ち出し方向指示
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■打ち出し方向指示ーコンパス方式
スライス/フック測定終了後、水平のまま(スライス/フック測定画面保持のまま)90°回転し、本体をボールの上で、ピンに向けると打ち出し方向を教えてくれる。
 
 
ピンに向けた後 回転  打ち出す方向   不適正方向  
自動的に    方向調整
コンパス
指示表示
*数値はエイムポイントの指数です。
*傾斜値は参考値とし、特に上りの場合は傾斜値を
ある程度減す必要がある。
たくさんの経験を積み上げる必要性がある。
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■エイムポイント方式
エイムポイントとは、マーク・スウィーニー氏が開発したグリーンの傾斜を測る方法です。世界のトップ選手が実際に行っている方法です。ネット上でたくさんの文章が紹介されています。
エイムポイントに関して、一番難しいのは傾斜度を読めないことで,GreenCaddieはスライス/フック測定より傾斜度が読める。
*傾斜値は参考値とし、特に上りの場合は傾斜値がある程度減す必要がある。たくさんの経験を積み上げる必要がある。 下記図はエイムポイント指3本スライス時
 
 
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■アドバイス
  画面情報
 
          測定なし    測定あり            パッティング
                                    完了
緑ライン   :理想的な振り子のような素振り。
黄色ライン:実際の素振り。
赤ライン   :腕回転チェック。一直線が理想です。
A電池残量
B素振りの打つ距離予測
E構えてから打つまでの時間
F実際に打った距離
  測定なし
       設定したグリーンスピード
@      交互表示
          構えているパターの角度
          70度前後が適正
  測定あり
C
        打つ距離の掛け算倍率
        計算した打つ距離
        測定不可
          スライス、フック、真っ直ぐ
D  本図が出た時、+/-を上下に動かすと距離入力
   数値が立ち上がり、実際の目測距離を入力する
   と、打つ距離が倍率より自動計算される。
E  パッティング完了
    最後の素振りで構えてからボールを
    打つまでの時間。
    時間が長いと素振りした感覚で打てなくなる。
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■カウント(パット数)管理
 
    +/-上下でパット数入力
    長押し:すべでクリア
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■付属品
ベルトポーチ
TypeC USB充電ケーブル
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